IJK 2012は日本では開催されないことになりました。
【LKK de IJK68 代表 天野 弥生
AMANO Yayoi, la prezidanto de la LKK de IJK68
(電子メール:
)
2011 年 12 月 30 日
2012 年の IJK68 日本開催について、
ご支援・ご協力くださったみなさま、
興味を持ってくださったみなさま へ
(転送不可。情報は http://www.ijk2012.org/ 参照)
このたび、私ことLKK(開催地組織委員会)代表天野弥生は、2012年のIJK68(la 68a Internacia Junulara Kongreso de TEJO /第68回国際青年エスペラント大会)の日本開催辞退を決断いたしました。しかし、私たちは、日本でのIJK開催という夢を投げ捨てたわけではありません。
以下、開催辞退決定にいたる経緯・理由と今後について、説明させていただきます。
IJK主催者であるTutmonda Esperantista Junulara Organizo /世界青年エスペラント機構(TEJO)に加盟する日本のJapana Esperanto-Junularo /日本青年エスペラント連絡会(JEJ)は、2010年12月に、2012年のIJK68を沖縄で開催したいと立候補し、すぐに承認されました。JEJは会員(青年)約20人、賛助会員(寄付者)約90人の組織です。IJK68のLoka Kongresa Komitato / 開催組織委員会(LKK) は、JEJ会員以外をも含める形で組織されました。その後、開催地は奈良県天理市に変更されました。
私 天野弥生 は、2011年11月5日にLKK de IJK68の新代表になりました。
それまでのIJK準備の進行状況に危機感を持ったLKKメンバーが、LKK内でIJK辞退か代表交代かを提案したことにより、緊急のLKK電話会議が開かれ、私も参加しました。
その会議の結果、それまでLKKに関わりのなかった私がLKK代表として決定権を持ち、新しいLKKとしてIJK開催に取組むことが決まりました。
そこで、これまでに準備されたことやこれから必要な作業、本来なら立候補前に検討しなければいけなかった各種の条件、日本の若いエスペランティストの数や状況などを見直し、作業項目のリストなどを作成しました。さらにより適した会場の候補もいくつか探して条件などを交渉し、総合的に再検討しました。
その結果、語学力、行事組織経験、社会知識のどれを取っても、現在のLKKにはIJKを組織するのに必要な技量がまったく備わっていないと判断しました。
また、つい最近判明したことですが、私がLKK代表になる前の9月、TEJOからLKKに、開催地・会場に問題ありとの連絡がありました。しかし、この情報は、LKK内で共有されてはいませんでした。
以上の諸事情を踏まえ、12月22日、LKKにIJK開催辞退を提案したところ、大多数の同意を得ました。(賛成: 7、反対: 2、無回答: 1)
私はIJK開催辞退を決断し、TEJOにIJK辞退の意を伝えたところ、この議題が早急にTEJO役員間で話し合われ、12月26日夜(日本時間)にはTEJOから「辞退の申し出が受諾された」との連絡を受けました。この情報は直ちにTEJOホームページに掲載されました.。<http://www.tejo.org/eo/node/1405>
私たちはIJK 開催を放棄したのではありません。
2、3年後に日本でIJKを開催することを目指し、自分たちが中心的な働き手となって、一からやり直すことを決めました。
TEJO側も「その際には優先的に受け入れる準備がある」とのことです。
IJK の開催が日本で可能かどうかの判断と、開催したらどんな大会にするのかを決定するために、立候補前にやらなければならないはずの、以下のような作業が未着手です。
<立候補前準備/検討事項>
など
<開催決定後>
など
2、3年後のIJK開催を目指して、私たちは以下のような活動を考えています。
など
天野の個人的な意見を書かせていただきます。
本当の意味での「準備」とは、然るべく練られた計画と確実な実行のもとに成り立っていると思います。
残念なことですが、2012年のIJKは、前提となる計画すらも持っておりません。
このままでは、その大部分が非青年である人海戦術で大会を開催することはできるかもしれませんが、開催だけできれば、ほかの面はどうでもよいのでしょうか。
さらに、日本側にとっては、
大会準備の過程で何を得られたか
大会後に何を残せたか
という最も重要な部分が抜けてしまいます。
大会期間は数日。あっという間に終わりますが、その前後に何を考え、どう行動したかが実りあるものでないと、せっかくの点が線につながらず、一過性のブームで終わります。
さらには、大会準備に追われて疲弊したLKKメンバーがエスペラント界を去るという事態になりかねません。
最後になりますが、
様々な面でこれまでご支援・ご協力下さっていた皆様、
来年の日本でのIJK参加を計画し、楽しみにして下さっていた皆様、
今回の開催辞退決定でご迷惑をおかけしたことを、心より深くお詫び申し上げます。
LKK有志は、2、3年後のIJKに向けて、計画を実行に移すために必要な事を、着実に積み重ねていきたいと決意しています。
2012年のIJK日本開催に対し、財政面を含むいろいろな形でのご支援をいただいてきました。2、3年後のIJK実現まで、そのご支援を継続していただければさいわいです。
お詫びと感謝をこめて
天野 弥生】
関係者各位
IJK2012 LKK代表の天野弥生です。 残念なお知らせではありますが、来年のIJKの日本での開催を 辞退することを決定致しました。
1ヶ月ほど前、IJKの準備が進展していないことからLKKのメンバーが入れ替わり、決定権を持つという条件で、 私天野弥生がLKK代表を務めさせていただくことになりました。 そして、これまでに準備されたことやこれから必要な作業、日本の若いエスペランティストの数や状況などを見直した結果、 私たちには語学力にしても組織経験や社会知識にしても、IJKを開催するのに必要な技量はまったく備わっていないということが分かりました。
IJK主催者であるTEJOに状況を報告し、開催辞退やむを得ないことを説明したところ、TEJOは事情を理解し、受諾となりました。
すでに、TEJOホームページでも速報されています。
http://www.tejo.org/eo/node/1405
今後は、数年後にIJKを然るべき形で日本で開催できるよう、青年運動の活性化に力を注いで参ります。 TEJO側 も、将来、日本がIJK開催に立候補したときには優先的に受け入れたいとのことです。
これから合宿などの行事を組織して経験を積み、各地のエスペラント会の皆様とも交流の機会を持ち、 縦横のつながりを深めたいと思っています。
以上、取り急ぎの連絡とさせていただきます。 詳細は後日別途お知らせさせていただく予定です。
関係者の皆様への深いお詫びと感謝をこめて
天野 弥生
2012年の国際青年エスペラント大会は日本でおこなわれます.開催地は奈良県天理市です.国際青年エスペラント大会についてはこちらをご覧ください.
インターネットでつながる人々
2011年11月21日
宿泊場所の様子を写した写真を用意しました.
2011年11月8日
第68回国際青年エスペラント大会の自由に配布できるチラシ(PDFファイル)を用意しました. 誰でも自由に印刷し配ることができますので、イベント等でご活用ください. ご協力をお願いします.
2011年8月21日
第68回 IJK の正式テーマを「インターネットでつながる人々 - Popolanoj Ligitaj per Interreto -」に決定しました.
2011年7月23日
68回国際青年エスペラント大会のシンボルマークを発表します.このページの一番上にある図案をご覧ください.シンボルマークの作者は沼田康可さんです.沼田さんがこのシンボルマークに込めたお言葉を紹介します.
ロゴの意味ですが、古代文字で“星”という字です。諸説ございますが、透明に光るもの、例えば水晶や星などを現す“晶(上の日の部分)”と、生命力にあふれ、上にのびて行く植物のイメージである“生”が一緒になったのが、この古代文字の“星”という字と言われています。
ここからは私のアレンジ、発展的解釈なんですが、その生命力にあふれ上にのびる植物のまわりを、光るものそのものである私たち全員が囲んでいる、というイメージで5つの□を書きました。これは、エスペラントのシンボルマークの意味合いでもある、☆の鋭角のそれぞれが5大陸ということとリンクしたイメージです。
オリジナルの古代文字(甲骨文字)を京都大学人文科学研究所東アジア人文情報研究センターのデータベースで見ることができます.
2011年6月29日
今まで JEJ のアカウントのツイートをこのページの左に表示していたのですが,2012年 IJK のアカウントを新たに作り IJK に関することをツイートします.フォローをよろしくお願いします.
2011年6月19日
68回国際青年エスペラント大会の実行委員会は大会の開催地を奈良県天理市としました.開催期間は 2012 年8月5~12日です.会場は天理教網干大教会信者詰所です.
2011年6月5日
6月18,19日に神戸でおこなわれる第59回関西エスペラント大会のプログラムの中から IJK に関係の深いテーマの分科会の様子を以下の時間に UStream で中継します.番組名は Ustream el Japanio です.ぜひごらんになってください.
エスペラントとは、1887年にポーランド(当時帝政ロシア領)の眼科医ザメンホフが発表した国際語です。元は人工の言語ですが、自然言語と同じように使われています。全世界で約200万人の話者がいると言われています。不規則動詞が全く無いなど、比較的容易に習得可能。語彙は主にラテン語から採られ、発音を聞くとイタリア語などをイメージします。母音はa e i o u の五つ。一音一字。アルファベットをそのままローマ字読みで通用します。
またウィキペディアにもエスペラントについて詳しく書かれています.